◆実験対象◆ 被験者:高校3年生の運動部員8名(男子6名・女子2名)

◆実験日時◆ 平成20年5月

◆実験内容◆
  以下のとおり実験を行う。
1)安静時の
血中乳酸濃度測定
2)主運動
40秒スプリント
PMVU
3)5分安静 4)第2回目の
血中乳酸濃度測定
5)10分間安静
  
【安静群】
6)第3回目の
血中乳酸濃度測定
5)10分間運動
  
【運動群】
  【備考】
   2)主運動
      ・PMVUを利用し、40秒全力ペダリングを行う。
      ・負荷は“体重×0.075”kpとした。
   3)5分間安静は、脚部で作られた乳酸が血液中に溶け込み、全身に乳酸が行き渡る時間を想定している。
   5)10分間安静【安静群】
      ・第2回目採取後、再びベッドで仰向け寝かせ、安静にさせる。
     10分間運動【運動群】
      ・トレッドミルを利用し、分速120m/min(7.2km/h)のスピードで8分間ランニングさせ、
       続けて分速100m/min(6.0km/h)のスピードで2分間歩かせた。
<平成16年度から>


◆実験結果◆

 
図-1 安静群の血中乳酸濃度の変化              図-2 運動群の血中乳酸濃度の変化

■□■ 安 静 群 ■□■

■各種測定結果■
被験者 40秒スプリント(PMVU) 血中乳酸濃度(mmol)
負荷
kp
ピーク
回転数
W
仕事量
W/kg 対ピーク
パワー
安静時 運動後
5分
運動後
15分
A 7.0 158 734 7.80 67.6 2.0 15.7 12.9
B 5.0 155 540 8.10 71.0 1.3 11.1 9.8
C 4.7 158 508 8.10 69.3 3.1 11.0 14.8
D 3.8 144 392 7.80 72.9 2.2 13.8 12.1
表-1 安静群の40秒全力ペダリングの結果と血中乳酸濃度


■血中乳酸濃度の変化■
被験者 安静 安静→5分 安静→15分 5分→15分 低下率(%)
A 1 7.9 6.5 82.2 17.8
B 1 8.5 7.5 88.3 11.7
C 1 3.5 4.8 134.5 -34.5
D 1 6.3 5.5 87.7 12.3
平均 1 6.6 6.1 92.6 7.4
【備考】
1)『安静→5分』『安静→15分』は、安静時の血中乳酸濃度を1とした場合の
  変化を表しています。
2)『5分→15分』は、5分時の血中乳酸濃度を100とした場合の変化を表しています。
表-2 安静群の血中乳酸濃度の変化


■□■ 運 動 群 ■□■

■各種測定結果■
被験者 40秒スプリント(PMVU) 血中乳酸濃度(mmol)
負荷
kp
ピーク
回転数
W
仕事量
W/kg 対ピーク
パワー
安静時 運動後
5分
運動後
15分
E 4.5 148 479 8.10 75.0 1.2 14.0 6.6
F 5.0 147 507 7.00 70.5 2.8 10.7 2.3
G 4.6 176 591 9.60 74.7 3.7 16.2 9.3
H 3.9 134 383 7.40 74.8 3.6 12.1 5.6
表-3 運動群の40秒全力ペダリングの結果と血中乳酸濃度


■血中乳酸濃度の変化■
被験者 安静 安静→5分 安静→15分 5分→15分 低下率(%)
E 1 11.7 5.5 47.1 52.9
F 1 3.8 0.8 21.5 78.5
G 1 4.4 2.5 57.4 42.6
H 1 3.4 1.6 46.3 53.7
平均 1 5.8 2.6 44.7 55.3
【備考】
1)『安静→5分』『安静→15分』は、安静時の血中乳酸濃度を1とした場合の
  変化を表しています。
2)『5分→15分』は、5分時の血中乳酸濃度を100とした場合の変化を表しています。
表-4 運動群の血中乳酸濃度の変化

注意:本校の実験は、(財)スポーツ医・科学研究所からのアドバイスや、関係出版物を参考に行っております。         .
しかし、哲ちゃん・幸ちゃんが行っている実験ですので、方法等に問題があるかも知れませんのでご了承ください。
  なお、本実験で得たデータは生データです。無断転写等はご遠慮下さい。お問い合わせは、掲示板でお願いします。  


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