呼気ガス分析

■はじめに■

 運動生理学の授業の中で、一番、生徒たちが『運動生理学を学んでいる』と実感するのは、おそらくこの呼気ガス分析の実験ではないでしょうか。トレッドミルの上を、マスクをはめた被験者がハアハアといいながら汗して走る姿は、運動生理学ならではの光景です。よって、生徒たちの実験時の緊張感もこれまた凄く、素晴らしい実験・体験ができています。

 この実験は、さまざまな測定項目があります。酸素摂取量、二酸化炭素排出量の他、換気量、呼吸商、心拍数など、多岐にわたっています。機械の調子が悪く(H15)、誤ったデータも得られたのは事実ですが、さまざまなデータから、いろんなことが考察できます。
 何よりも、勉強したのは生徒達自身というよりも、我々担当者だったのかもしれませんが・・・。

■実験方法■
 トレッドミル、エアロバイク75XLU(コンビ)を利用した漸増運動負荷テストを行い、呼気ガス分析を行います。下のプロトコルを参照し、オールアウトまで運動を行います。

トレッドミル(左写真)・エアロバイク75XLU(右写真)

  【測定項目】 ★酸素摂取量(VO2)  ★二酸化炭素排出量(VCO2)  ★換気量(VE)  ★心拍数(HR)
            ・最大酸素摂取量(VO2max ; VO2から)   ・呼吸商(VO2とVCO2から)
  【プロトコル】
トレッドミルを利用した漸増運動負荷テストのプロトコル バイクを利用した漸増運動負荷テストのプロトコル
運動開始 ランニングスピード
(m/min)
勾配%
男女
〜1分 230 180 2%
〜2分
〜3分 230 180 4%
〜4分
〜5分 240 190 4%
〜6分 250 200 4%
〜7分 260 210 4%
〜8分 270 220 4%
〜9分 280 230 4%
〜10分 290 240 4%
〜11分 300 250 4%
〜12分 310 260 4%
以降は1分毎10m/minずつ増加させる
運動開始 運動負荷
(H15)
運動負荷
(H16〜)
〜7分00秒 110W 240W
〜30秒 10W 45W 〜7分30秒 120W 255W
〜1分00秒 10W 60W 〜8分00秒 130W 270W
〜1分30秒 10W 75W 〜8分30秒 140W 285W
〜2分00秒 10W 90W 〜9分00秒 150W 300W
〜2分30秒 20W 105W 〜9分30秒 160W
〜3分00秒 30W 120W 〜10分00秒 170W
〜3分30秒 40W 135W 〜10分30秒 180W
〜4分00秒 50W 150W 〜11分00秒 190W
〜4分30秒 60W 165W 〜11分30秒 200W
〜5分00秒 70W 180W 〜12分00秒 210W
〜5分30秒 80W 195W 〜12分30秒 220W
〜6分00秒 90W 210W 〜13分00秒 230W
〜6分30秒 100W 225W
ペダリングのスピード(回転数)は、
毎分60〜70回の間で行った


■実験結果と考察■
  以下の年度のデータをご覧下さい。


(只今作成中) 3年生Mクラス
3年生Wクラス
 2年生Fクラス
3年生Mクラス
3年生Tuクラス
 2年生Fクラス
3年生Mクラス
3年生Fクラス
 2年生Tuクラス
3年生Mクラス
3年生Fクラス
2年生Tuクラス
3年生Mクラス
3年生Tuクラス
2年生Thクラス


上記のような実験データを得ています。運動生理学の実験の中で、一番苦労しているのがこの『呼気ガス分析』の実験です。
注意:本校の実験は、(財)スポーツ医・科学研究所からのアドバイスや、関係出版物を参考に行っております。         .
しかし、哲ちゃん・幸ちゃんが行っている実験ですので、方法等に問題があるかも知れませんのでご了承ください。
    なお、本実験で得たデータは生データです。無断転写等はご遠慮下さい。お問い合わせは、掲示板でお願いします。   .


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